こちらの体験談
でイッカツの火災保険比較サイトを使用した私なりの評価を公開しました。
今回はイッカツのあなたの火災保険を利用した比較の手順を紹介します。
火災保険を安く契約するための手順なので、ぜひ参考にしてください。
スポンサーリンク
物件の資料を準備
まずは購入する(しようとしている)物件の資料を準備します。
とはいっても、
そんなに難しい事ありません。
物件に関して不動産仲介業者とやりとりしているので資料は業者さんからもっていると思います。
まだそこまで、
話が進んでいなくても不動産情報サイトに掲載されている情報だけでも十分に申請には事足ります。
公式サイトにアクセス
資料が準備出来たら、
さっそく申請していきましょう。
まずは公式サイト火災保険一括見積もり依頼サイトに移動しましょう。
物件の情報を入力
公式サイト火災保険一括見積もり依頼サイトに移動したら、
火災保険の比較を見積りたい物件の情報を入力していきます。
(ここからは、
実際の入力画面の説明になります。)
まずは、物件の所在地を都道府県、市区郡の単位で選択します。
【無料で複数社へお見積】ボタンをクリックすると、
物件情報の入力画面へ進みます。
STEP 1 建物について
物件の種類・構造
戸建かマンションかを選択し、
さらに構造を選択します。
構造については、建築確認申請書、確認済証、検査済証、登記簿謄本(全部事項証明書)、重要事項説明書を参照してください。
また、建物が木造の場合には耐火区分の入力も必要になります。
耐火区分は建築確認申請書を確認してください。
物件の設備
物件に設置されている設備を選択します。
物件の延床面積
物件の建物部分の床面積の総合計を入力します。
2階建てなら1階と2階部分の合計となります。
床面積については、建築確認申請書(第四面)、確認済証、検査済証、登記簿謄本(全部事項証明書)、重要事項説明書を確認してください。
物件の完成日や引き渡し日
建物の完成日と引き渡し予定日を入力します。
(火災保険の更新や変更で比較を利用する方は現在契約している火災保険の満期の日付を入力してください)
住宅ローンの状況
住宅ローンの契約状況を入力します。
住宅を新規購入する為に住宅ローンを契約して、新規で火災保険を契約するのなら「保険期間と同じ」を選択してください。
火災保険の更新で比較を利用している場合は「保険期間と異なる期間」を選択し、住宅資金を全額現金で支払い済、または援助してもらっている場合、もしくは返済が完了している場合は「住宅ローン借り入れ無し」を選択してください。
ここまで入力したらSTEP2へ進みます。
STEP 2 補償について
火災保険の補償について
火災保険で重要と感じるポイントを、「保険料の安さ」、「保険会社の知名度」から選択します。
保険期間の設定
火災保険の補償開始日を入力します。
入居初日から補償があった方が安心なので、入居予定日と同日が良いと思います。
次に、
保険期間を設定します。
契約期間が長ければ長いほど保険料が安くなるので10年で良いでしょう。
地震保険について
地震保険を追加するかどうかと、その期間を入力します。日本に住む以上地震保険はつけた方が安心出来ると思います。
地震で発生した火災での被害の補償は地震保険でしかされないので注意が必要です。
次に建物の耐震構造(等級)を入力します。
耐震構造(等級)が確認出来る資料は、建築(設計)住宅性能評価書、フラット35の「適合証明書」、長期優良住宅の「認定通知書」、長期優良住宅の「技術的審査適合証」となります。
建物の保険金額について
万が一があった時に建物を建て直す費用を入力します。
建築費用については契約書、重要事項説明書に記載されているはずです。
家財保険について
家財を買い直す為の費用を設定するかどうか設定します。
もしもの事があって建物を建て直しても、中身の補償はされません。
家財道具等も保険で賄いたいのならばつけるべき補償です。
希望するを選択した場合は、補償金額、家族構成を入力が必要です。
補償金額は家電や家具、洋服等の合計を概算で入力してください。
水災保険について
洪水等の水害による被害の補償をつけるかどうか設定します。
全ての方に必要とは限りません。
河川や海のそば、周りより低い土地等に建物がある場合には必要となってくると思います。
破損・汚損への補償について
日々の暮らしの中で建物が破損、汚れた場合の補償を設定します。
小さな子供やペットいる家庭では、不意の破損がかなりの確率で考えられますので追加の検討性は高いと思います。
個人賠償責任保険特約について
個人賠償責任保険特約をつけるか設定します。
個人賠償責任保険特約とは保険契約者およびその家族が他人の家や物を壊してしまった時に補償されるかどうかです。
こちらの補償もやはり、小さな子供やペットいる家庭では、不意の破損がかなりの確率で考えられますので追加の検討性は高いと思います。
予備項目
フロアコーティングの資料を請求するかどうかです。こちらは完全に任意です。
フロアコーティングに興味があれば資料だけでも取り寄せてみてはどうでしょうか。
保険内容や見積りの送付について
保険証券や他社での見積りを比較サイトに送るかどうかを設定します。
既に契約している火災保険があったり、見積りを取っている場合には「火災保険一括見積もり依頼サイト」に送信することで、より良い比較結果を受け取る事が出来ます。
現在加入中の火災保険がある場合や、既に他の見積りがある場合はその金額や保険会社を入力します。
ここまで入力したらSTEP3へ進みます。
STEP 3 見積りの送付先について
氏名、メールアドレス、電話番号、連絡可能な時間帯を入力したら全ての作業は完了です。
入力項目に不足がなければ下の画像のボタンが「見積りを依頼する」に変わります。
あとはボタンを押して火災保険の比較依頼の完了です。
おわりに
以上が火災保険一括見積もり依頼サイトを利用した、
火災保険を一括で比較する手順となります。
火災保険は比較するだけで数万円の節約が可能です。
かなり長文の記事ですが、
実際の作業は20分あれば余裕です。
20分で数万円節約出来るなら比較した方が絶対にお得だと思います。
是非比較を依頼して火災保険料を節約してください。
体験談はコチラからどうぞ。
コメント
コメントはありません。