年収300万円台で借金が有っても家は買える

エクセル関数IPMTとPPMTで住宅ローンの返済額の内訳を計算しよう!

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住宅ローンの返済額が計算できるエクセルの関数として、
先日はPMTについてコチラの記事で紹介しました。
月々の返済額は!? エクセル関数PMTを使って住宅ローンの返済額を計算しよう

今回はPMTとは別の住宅ローン返済額の計算に使えるエクセルの関数ついて紹介します。

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IPMT関数

IPMT関数は、
とある1回の住宅ローンの返済額の内、
いくらが利息なのかを知る事が出来る計算式です。

※元利均等返済方式で全期間金利一定が前提条件です。

計算式は以下の様になります。
=IPMT(金利,期,期間,現在価値,将来価値,支払期日)
それぞれの項目の詳細は以下の通りです。

金利

年率を100で割り数値化しさらに12で割り月々の金利を入力します。

年率1.5%で住宅ローンを借りるならば、
1.5/100/12と入力します。

何回目の返済かを入力します。

1回目なら1、12回目なら12と入力します。

期間

返済期間、つまり何年払いで住宅ローンを返済していくかです。
年では無く月単位で入力します。

35年ローンを組む予定ならば、
35*12と入力します。

現在価値

住宅ローンの契約額です。
2000万円の住宅ローンを組む予定なら、
-20000000と入力します。

銀行ローン担当Aさん
マイナスで入力すると計算結果がプラスの値で算出されます。
支払額なので、マイナスの値で計算結果が欲しい方は20000000で入力して下さい

将来価値、支払期日

0で入力するか省略しても計算式は正しく動きます。

計算例

年率1.5%で、1回目の返済、35年ローン、借入2000万円で計算するならば

=IPMT(1.5/100/12,1,35*12,-20000000)
=25000
つまり1回目の返済額の内、
利息が25000円占めている事になります。
ちなみに100回目の返済の利息額は20230円です。

PPMT関数

PPMT関数は、
とある1回の住宅ローンの返済額の内、
いくらが元金なのかを知る事が出来る計算式です。

※IPMTと同様に元利均等返済方式で全期間金利一定が前提条件です。

計算式は以下の様になります。
=PPMT(金利,期,期間,現在価値,将来価値,支払期日)

気づいた方もいらっしゃると思いますが、
( )の項目はIPMTと全く同じです。

先ほどのIPMTで使って作った計算式を、
PPMTに書き換えればそれだけで計算式は完成です。

計算例

年率1.5%で、1回目の返済、35年ローン、借入2000万円で計算するならば

=PPMT(1.5/100/12,1,35*12,-20000000)
=25000
つまり1回目の返済額の内、
元金が36237円占めている事になります。
ちなみに100回目の返済の元金額は41007円です。

PMTの計算結果と比較

月々の返済額は!? エクセル関数を使って住宅ローンの返済額を計算しようでも紹介した様に、
PMT関数を使っての住宅ローンの返済1回あたりの金額の計算式は、
=PMT(金利,期間,現在価値)となり、
これまでの条件をあてはめると
=PMT(1.5/100/12,35*12,-20000000)
となります。
これで計算すると、1回当たりの返済額は61237円となり、

今までのIPMTとPPMTでの計算欠課を足すと、
1回目の利息+元金
=25000+36237=61237
1回目の利息+元金
=20230+41007=61237
とPMTで計算した結果と同じになりました。

おわりに

1回あたりの住宅ローンの返済額を把握する事は、
住宅ローンを検討する上で非常に重要です。

今回紹介した計算式を使えば、
利息と元金の内訳まで計算出来る様になります。

住宅ローン1回の返済額の内、
利息がどれだけ占めているかを把握出来れば、
返済プランを考える上で幅広がります。
ぜひ活用してみてください。

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