年収300万円台で借金が有っても家は買える

住宅ローンが払えない!自己破産や個人再生の前に出来ること

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今回は
SUUMOで公開されている、住宅ローンが払えなくなったらどうしたらいい? 無理なく返せる返済額を知ろう!という記事について、
個人再生を申請した体験者の目線から色々考えて見たいと思います。

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主な破産(個人再生)の原因

まずはコチラのデータをご覧ください。

破産の原因上位10項目(複数回答も有り)

① 生活苦、低所得・・・60.24%
② 保証債務(連帯保証人になってしまった場合等)・・・22.42%
③ 事業資金・・・21.37%
④ 病気・医療費・・・20.73%
⑤ 失業・転職・・・19.84%
⑥ 負債の返済(住宅ローン以外の借金等)・・・17.18%
住宅購入・・・16.05 %
⑧ 給料の減少・・・13.47%
⑨ 生活用品の購入・・・11.21%
⑩ 教育資金・・・7.82 %

※日本弁護士連合会 2014年の破産事件及び個人再生事件記録調査より

日本弁護士連合会調べのデータですが、
主な破産理由の7番目に住宅の購入、
つまり住宅ローンの返済が来ています。

私の場合は最終的には住宅ローンが払えなくなって個人再生の申請をしましたが、
段階的には

  1. 就業不能状態になってしまった(⑧給料の減少)
  2. 借金で生活費をまかなう(①生活苦、低所得)
  3. その返済で住宅ローンの支払いに困る(⑥住宅ローン以外の負債の返済)

という感じで複合的に借金の返済が出来なくなりました。

個人再生の申請をした方で、
私の場合と同じ状況の方も非常に多いのではと思います。

自己破産や個人再生の前に出来ること

返済が苦しくなった場合や延滞してしまった場合、金融機関がどんな対応をとるかはケースバイケース。同じ金融機関でも、住宅ローンを借りている人の事情や金融機関とのつきあいの実績によっても違ってくる。とはいえ、重要なのは
「できるだけ早く金融機関に相談をすること」(岡嶋さん、以下同)だという。

金融機関の窓口で相談することで、返済条件の変更などの対策をとってもらえることもある。病気や失業で一時的に返済が難しくなっているが回復、就業することで家計の改善が予想できたり、将来的に年収アップが見込まれたりなどの場合は、返済期間を延ばすことで毎月の返済額を減らしたり、一定期間の返済額を減らしたりという相談にのってもらえる可能性がある。

とにもかくにもまずは住宅ローンを融資してもらった金融機関に住宅ローンの返済が厳しい事を連絡しましょう。

家を手離さない為には、
私のように借金が増えてからでは個人再生しか手段がありませんが、
住宅ローンが苦しいって段階なら返済方法や返済期間など色々相談できる事が有ります。

「ここ数年、対応がきめ細かくなっているのが【フラット35】を手がけている住宅金融支援機構です。幾度か延滞すると、『返済のことで、お困りではありませんか?』という内容の、相談をうながすような手紙が送られてくる場合も多いようです。返済で困った際に、引き続き返済が継続できるよう返済方法の変更メニューが用意されており、各地の住宅金融支援機構の支店だけでなく、返済中の金融機関でも相談を受け付けています」

フラット35の主な返済方法変更メニュー

返済特例:
返済期間の延長などを行って毎月の返済額を減らすことができる。

中ゆとり:
一定期間、返済額を減らして返済することができる

ボーナス返済の見直し:
ボーナス返済が負担になっている場合は、ボーナス返済月の変更やボーナス返済と毎月分の内訳変更、ボーナス返済の取りやめができる

住宅ローンの中でもフラット35には、
様々な返済を助けるためのプランがあります。

返済が困る可能性まで考えて住宅ローンを組むのも重要なので、
今までフラット35を候補に入れていなかった方も一考の余地はありそうです。

おわりに

順調に住宅ローンを返済出来るにこしたことはありませんが、
人生には何が起きるかわかりません。

不意の事態で私のように就業不能になったり、
会社が倒産したり等で住宅ローンの返済が滞る場合もあります。

自己破産や個人再生以外にもなんとかなるかもしれない方法が有ることだけは知っておいても損は無いでしょう。

※当記事での引用部分は全て住宅ローンが払えなくなったらどうしたらいい? 無理なく返せる返済額を知ろう!からとなっています。

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