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住宅ローンの金利が上昇傾向?2018年が金利が上がる境界線になるかもしれない

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住宅ローンの金利というものは常に変化し上がったり下がったりします。

我々住宅ローン利用者は、
住宅ローンの契約のその日まで金利の変動に心揺さぶられ続けます。

今回は、
住宅ローン、いくら返済しても残高増加…危険な変動金利型、4割の人が破綻予備軍?という記事と、
2018年の住宅ローン金利の動向はどうなる?今後の金利を徹底予測!と言う記事で両方とも2018年から近いうちに住宅ローン金利の上昇について触れていたのでまとめてみました。

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2018年1月現在の住宅ローン金利

私が住宅を購入した2016年2月も超低金利と言われる時期でしたが、
2018年1月現在も同様に超低金利状態です。

金利の詳細(2017年1月との比較)ですが

変動金利
0.659% → 0.628% (-0.031%)

当初10年固定金利
0.986% → 1.070% (+0.084%)

フラット35金利
1.120% → 1.140%(+0.020%)

2018年の住宅ローン金利の動向はどうなる?今後の金利を徹底予測!より引用

となっており、若干の上昇傾向見られます。

危険な変動金利型、4割の人が破綻予備軍?を読み解く

まずは住宅ローン、いくら返済しても残高増加…危険な変動金利型、4割の人が破綻予備軍?では、
どんな事を言っているのか見てみます。

『利用予定者編』をみてみると、金利タイプの希望を聞くと、図表1にあるように「固定期間選択型」が37.5%と最も多く、次いで「全期間固定金利型」が35.3%と僅差で続き、3番目の「変動金利型」が27.2%になっています。このうち、「固定期間選択型」については、比較的安全性の高い固定期間10年を希望する人が中心になっています。

つまり、予定段階では比較的安全性の高い「固定期間選択型」の固定期間10年や「全期間固定金利型」を利用したいと考えている人が合計7割を超えているわけです。

『利用者編』からみると、「変動金利型」が50.4%と半数を超えており、「固定期間選択型」は36.9%に減少、「全期間固定金利型」は12.6%と1割強にとどまっているのです。

この割合は個人的に非常に興味深かったです。

契約前は安定や安全を求めて金利変動の無い全期間固定金利や、
一定期間固定金利を多くの人が希望している。

しかし、
いざ契約となって月々の返済額を前にすると、
少しでも返済額の少ない変動金利を選んでいる。

このことから変動金利か固定金利で非常に迷ったのは私だけで無いのだなと実感が出来ました。
固定or変動!私が 固定金利を選んだ理由を大公開!
を読んでいただけると私が住宅ローンの金利タイプを決定するまでどれだけ迷ったかわかっていただけると思います。

「適用金利や返済額の見直しルール」に関しては、先に触れたように「変動金利型」なら5年後に最大25%増えるのですが、その点について「理解しているか不安」「よく理解していない」「全く理解していない」の合計は35.9%に達します。3人に1人以上はルールを十分には理解していないということになります。

また変動金利の、
金利変動のリスクについて理解しているかどうかの人数の割合も掲載されていて、
コチラも中々怖い事になっているなと感じます。

住宅ローンを契約した約50%が変動金利を組んでいながら、
その内の35%強の人達が変動金利への理解が不十分ということになります。

この記事の「4割の人が破綻予備軍?」の部分はココが肝になっているのでしょう。

この項での引用部分は全て住宅ローン、いくら返済しても残高増加…危険な変動金利型、4割の人が破綻予備軍?より引用しています。

2018年の住宅ローン金利の動向はどうなる?今後の金利を徹底予測!を読み解く

続いて2018年の住宅ローン金利の動向はどうなる?今後の金利を徹底予測!では、
どんな事を言っているのか見てみます。

10年以上の固定金利に関しては「日銀の金融政策」に大きな影響を受けます

と言っています。
これは、

「日銀の金融政策 = 国債買い入れ」がどうなるか?次第なのです。

国債買い入れが止まる
→ 買い手がいなくなる
→ 国債金利は上がる
→ 住宅ローン金利は上がる

国債買い入れが続く
→ 買い手は日銀がいる
→ 国債金利は下がる
→ 住宅ローン金利は下がる(今の水準が継続)

という風に国債を日銀がどれくらい買うのかと言うことに住宅ローンの金利は影響される事になります。

以上をふまえた総括では、

景気が回復する見通しは立っていない
→ 変動金利は今の水準が続く

ネット銀行の変更金利競争は続く
→ 変動金利は今よりも少しだけ金利低下する可能性が高い

国債買い入れは2018年は維持される見通しが高い
→ 固定金利も今の水準が続く

国債買い入れは2019年、2020年には限界に達する→ 固定金利は2019年、2020年には金利上昇する可能性が高い

と予測されます。

住宅購入を検討している方は、そろそろ金利が上昇するリスクに対して、知識と対策を検討すべき時期に入っています。

となっており、
日銀による現状の国債の買い入れは2018年までで、
以降は買い控えると見ています。

この項での引用部分は全て2018年の住宅ローン金利の動向はどうなる?今後の金利を徹底予測!より引用しています。

まとめ

この2つの記事から今後新しく住宅ローンを組む場合の注意事項として見えてくることは、

変動金利は万一大幅な金利上昇があると月々の返済額が大きく増えるので計画的な繰り上げ返済額の検討が欲しくなりそう。

固定金利は2019年以降は上昇する兆しがあるので、組むのならば2018年中が良いと思われる。

以上の2点が重要になってくるでしょう。

私が住宅ローンを組んだ時よりもさらに固定金利か変動金利かの選択が難しくなった様な気がします。
※ちなみに私が固定金利を選ぶまでの葛藤は固定or変動!私が 固定金利を選んだ理由を大公開!を参考にしてください。

住宅ローン金利についての知識は必ず自分にプラスになります。

面倒くさがらずに、
色々なサイトや資料で勉強しておきましょう。