「自分が契約した住宅ローンの金利ってその後どうなってるんだろう??」
変動金利で契約した方は金利の動きに敏感になるのは当たり前として、
固定金利だとそんな疑問を持たない方もいるのでは?
かくいう私も住宅ローンを契約してから2年間自分が契約した住宅ローンのプランの金利がどのように動いたか調べたことがありませんでした(笑)
そんなわけで今回は自分が契約した住宅ローンの金利が、
契約から2年経過した今現在どのように変化したのかを調査してみました。
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契約時の住宅ローンの固定金利
私が契約した住宅ローンの詳細は、固定か変動か!?35年の固定金利を選んだ理由を大公開!で書いた通り、
- 住宅ローン総額は諸経費等込み1850万円
- 金利は35年間固定で基本設定金利2.0%
団信や、保証料、諸経費分は金利上乗せとなり、最終的には2.4%
- 月々の返済額は65149円
同プランの2年後の固定金利
なんと、35年固定金利が1.6%に下がっていました!(泣)
私が契約した2016年2月から0.4%も下がっています。
契約した時と同様に団信等が金利に上乗せされたとして、
最終的な金利が2.0%となるとします。
そこから計算すると月々の返済額は61283円となります。
返済額の差額
実際の返済額65149円
仮想の返済額61283円
差額3866円となります。
1か月あたり、約4000円もの差が出てきています(泣)
これはつまり、年あたり46392円、
35年分に換算すると1623720円もの返済額に差が出てきています!!
2年前より今(2018年2月)に契約した人は160万円も返済額で得をしている事になります。
おわりに
なんとなく興味が出て、
今の金利を調べてみたらとんでもなく金利が下がっていました。
どの銀行かは明言出来ませんが、
固定金利が2年前よりも0.4%も下がっている現状は見逃せません。
この低金利はいつまで続くかの保証はどこにもありません。
2年後には0.4%分の金利が上昇して今すぐ住宅ローンを契約するよりも返済額が160万円増えてしまう可能性も十分にあります。
家の購入を真剣に検討している方にとっては大きな決断をする時期に来ているのかもしれませんね。
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